前回は各色の色見本を作ったので、いよいよイラストです。
ホワイトアイビス紙にシュミンケホラダム、一部修正用のホワイトと
線画部分と塗りむら修正用にuniの消しゴムで消せるカラー芯
ミントブルーを使用しています。
スキャン時の補正以外の加工はしていません。
久しぶりに水彩を使ったのですが難しい!
そもそも絵の具セットの中に白がない時点で薄々気付いてはいたものの
白なしで思う色を作るのが難しい…!
あとアクリル絵の具で描くときの要領で筆で紙の上の絵の具を触りすぎてしまい
意図しない妙な塗りむらができたりしました。
一部拡大。
ネットでホワイトアイビスについて検索をしていたときに
洗い出し(一度紙に定着させた絵の具を水をつけた筆でこすりとって
色を抜く技法)が難しいと見かけたので、かなり吸収の良い紙
なのだと事前の知識はあったのですが、修正用のホワイトも紙に吸い込まれていった…
かなり固めに溶いて乗せるかんじじゃないとだめなのかもしれない。
そもそも作風と画材の相性があまり良くない可能性と
技術の足りなさがあれですが、しばらく試行錯誤していこうと思います。